お知らせ

2024.04.22

読売ジャイアンツ3連戦を終えて(4/19~4/21)

我らが広島カープは先週末マツダスタジアムで読売ジャイアンツと3連戦を行いました。
結果は1勝2分。
先週は3勝2分で新井監督も『今週は負けていない。最後は勝率の勝負。』と言っていますが、まだ負け越しがあるので勝てる試合を勝ちきれずに引き分けだと負けと一緒のような気がします。
金曜日の試合は緊迫の投手戦で延長12回を0-0で引き分けました。
土曜日の試合は初回ツーアウト満塁から上本崇司選手の内野安打で1点を先制して、続く曾澤翼選手の走者一掃の2塁打で4点を取り、7回には代打の宇草孔基選手の2年ぶりのホームランでダメ押しして、投げては森下暢仁投手が粘りのピッチングで12安打を打たれながらも6回途中を2失点にまとめて6-2で勝ちました。
日曜日の3戦目は先週も抑えられた読売ジャイアンツの高橋礼投手でした。
この試合は雨が降る天気でどうしても先制点が欲しい(雨天コールドの可能性があるので)展開でした。
1回2回4回と先頭打者をヒットで出すも2回と4回はダブルプレーでチャンスをつぶして
6回表に1点取られるも雨が強まり雨天コールド。
裏のカープの攻撃が行われなかったため得点が無効となり0-0の引き分けとなりました。
結果論ですが勝ちが拾えたもったいない試合だったと思います。
序盤はバントをしない方針のようですが雨が降る状況でホームゲームなら先制点を取れば勝ちに繋がる可能性は高まります。
バントをしないならヒットエンドランや進塁打で得点圏の場面を多く作る状況を作って欲しかったです。
盗塁は仕掛けますが成功率が3割6分とビックリするほど低いです。
盗塁阻止率は3割程度なので7割は成功する計算なのに半分・・・。
完全に読まれているとしか思えません。
盗塁をトライすることは機動力を意識させるのでいいですが失敗が多すぎると思います。
色々考えてやっていることだとは思いますが、この成功率は考えを改める必要があるのではと言う感じがします。
今週はビジターで東京ヤクルトスワローズと中日ドラゴンズと戦います。
神宮球場もバンテリンドームも苦手としている球場なので何とか5割でマツダスタジアムに戻ってきて欲しいです。
素人のカープ好きおじさんのボヤキでした。