２０２４年カープブルペン予想

いよいよプロ野球の開幕が近づいてきました。

ローテーション投手やスターティングメンバ―も重要ですが

投手陣を支えるブルペン陣もとても重要かと思います。

おそらくベンチに入る中継ぎ投手は８～９人。

開幕のローテーション投手の予想は外れて

開幕カードの横浜DeNAベイスターズ3連戦は九里亜蓮投手→森下暢仁投手→アドゥワ誠投手のようです。

その後のマツダスタジアムでの東京ヤクルトスワローズとの３連戦は床田寛樹投手→大瀬良大地投手→トーマス・ハッチ投手のようです。私が予想した黒原拓未投手は残念ながらローテーションには入りませんでしたが中継ぎで頑張ってもらって先発入りしてほしいものです。

さて今回は誰がブルペンに入るか素人予想したいと思います。

まずはクローザーの栗林 良吏投手。

侍ジャパンのクローザーも任されるカープの絶対的守護神です。

昨年はケガなどの影響で前半戦は苦しみましたが

後半戦は防御率1.03と安定感を見せてくれました。

好不調の波が大きい投手なので

防御率１点台で負け数より勝ち数の方が多いような成績ならカープがAクラスにいる形が高いと思います。

セットアッパーは島内颯太郎投手です。

昨年は最優秀中継ぎ投手のタイトルも獲得してセットアッパーの地位を確立しました。

リーグ最多の６２試合を投げたので昨年の疲労が残っていないか心配ですが昨年に近い成績をあげてもらいたいものです。

さらに昨年実績を残した矢崎拓也投手、大道温貴投手はメンバーに入ってくると思います。

また今年はサイドスローに転向した塹江敦哉投手はコントロールに不安がありますが、力のあるボールをサイドスローから投げ込むのでワンポイントでの起用で期待したいと思います。

また森浦大輔投手も勝ち試合の６回７回あたりを投げてくれる投手と期待しています。

あと２人は先発の可能性もあった黒原拓未投手と黒田博樹アドバイザーから投球フォームの指導を受けて腕を少し下げたフォームにした益田武尚投手が入ってくるのではないかと思われます。

もしかしたら黒原拓未投手は２軍で先発を続けて調整して調子が落ちたり、休ませたりするときに１軍に上げる可能性もあるかなと思います。

（私の個人的な思いは手術明けの大瀬良大地投手はじっくり２軍で調整してもらって交流戦あたりから出てきてもらって黒原拓未か玉村昇悟投手を先発で使って欲しいですが。）

その場合は黒原拓未投手では無くベテランの中﨑翔太投手がブルペンに入ってくるのではないかと思います。

栗林 良吏投手・島内颯太郎投手・矢崎拓也投手・大道温貴投手・塹江敦哉投手・森浦大輔投手・益田武尚投手・中﨑翔太投手

この８人が今年の広島カープの開幕ブルペン投手だと思います。

いくら投手が良くても１点でも点が入らないと勝てないので

打撃陣の奮起に期待したいと思います。

個人的には２年目の久保修選手を抜擢してもいいのではないかと思います。

２２日の福岡ソフトバンクホークス戦では途中出場からホームランを放ちましたし、２４日の試合でも３打数２安打１打点と活躍をしました。

野間選手がコンディション不良ということなので経験不足かもしれませんが、勢いを買って開幕スタメンに使って欲しいと思います。

守備と走塁は一軍でも通用するレベルで打撃が課題ですが、長打力のあるところも見せているので試合に使って成長を見てみたい選手です。

両外国人選手はいずれ活躍してもらわないといけないので２軍で日本の野球に適応するように指導を受けてからウエスタンリーグで自信を取り戻してから１軍に上がってきてもらいたいと思います。

昨年もオリックスバファローズに移籍した西川龍馬選手が故障で離脱した時も

離脱後からチームは１０連勝しました。

投手力はそこそこいいのでスモールベースボールを実践して機動力や小技を駆使した広島カープの野球をして欲しいです。