２位で後半戦へ

プロ野球ペナントレースも前半戦を終えてオールスターブレイクに入りました。

先週の土曜日にはフレッシュオールスターが行われ、今日と明日はオールスターゲームが行われます。

我らが広島カープは84試合を消化して43勝37敗4分の2位で前半戦を終了しました。

この順位にいる要因は投手陣の頑張りに尽きると思います。

先発４本柱が安定したピッチングをしていることと救援陣が崩れずに頑張っていることが一番です。

チーム防御率が１２球団１位の２．１６は記憶にないくらい素晴らしい成績です。

これからまだまだ暑くなっていく中で投手陣が踏ん張れるかがカギになってくると思います。

ドーム球場は空調が聞いていますがカープのホームは屋外のマツダスタジアムなので最後までどれだけ余力を残せるかだと思います。

問題は打撃陣です。

チーム打率は０．２２９でセ・リーグ５位。総得点も２３４点で５位。

１試合平均２．７８点（延長になった試合もあるのでもっと低いと思いますが）

打撃陣のメンバーから考えたら仕方がない数字だと思いますが

投手陣の疲れが出てくる後半戦は打線がどれだけ頑張るかが重要になってくると思います。

今のところ期待できる選手が秋山翔吾選手（調子のムラが大きいですが）野間峻祥選手、小園海斗選手くらいしかいないので

ここでどれだけ点が取れるかになってくると思います。

７月までの期限までに打者を補強してくれればどうも期待できません。

それなら今いる選手の復調を期待するしかありません。

やはり坂倉将吾選手の打率が０．２０３。

侍ジャパンにも選出された選手がこれでは・・・。

オールスター休みの数日の間でも打撃改善に励んでもらって最終的に０．２５０くらいになるくらい打ってくれれば

もう一つ上の順位に上がっていけるのではないかと思います。

また故障中の末包昇太が戻ってきてくれればもう少し得点力が上がるかもしれませんが故障が多いので

戻ってきてくれるからラッキーくらいの感じで考えた方がよさそうです。

なので坂倉将吾選手の復調が後半戦のカギになると思います。

優勝争いのために頑張れ坂倉選手！！！